プジョー松本のブログをご覧の皆さんこんにちは。(´艸`*)
突然ですが、ロート゛サーヒ゛スJAFの
お盆救援依頼で多いものは何かご存知でしょうか?
以下JAFのHPより引用。
平成28年度のお盆救援依頼ランキング
一般道
1位 過放電バッテリー
2位 タイヤのパンク、バースト、エア不足
高速道路
1位 タイヤのパンク、バースト、エア不足
2位 燃料切れ
なんと、タイヤ関係が1位2位を占めています。
パンクやバーストは
空気圧の低下や傷摩耗による原因が多いです。
またミゾが浅くなったタイヤは排水機能が低下し、
濡れた路面では滑りやすくなり、大変危険です。
そのためタイヤには、使用限界の目安となるスリップサインが付いています。
上の写真 △マークの先溝の中に凹凸があります。
これがスリップサインです。
△マークは、この先にスリップサインが
ありますと教えてくれているものです。
(冬タイヤの場合は、プラットホームと呼ばれています。)
スリップサインの高さは、1.6mmです。
タイヤがすり減り、ミゾとスリップサインがつながった時は、
溝が1.6mmになったサインです。
交換時期のひとつの目安として、
上の写真、5円玉のふちから五の下まで約3mm
ミゾに5円玉を入れて、五の文字が見えるようなら、タイヤの溝が3㎜になっていると判断出来ます。
そのため、タイヤ交換時期を考え始めるのをおススメします。
プジョー松本では、タイヤ交換、点検時にタイヤチェックをさせて頂いてます。
ですが数年同じタイヤをはき続けているようでしたら、
夏のお出かけ前に今一度チェックされることをオススメします。