テニスの4大トーナメントに全仏オープンがあります。パリで有名な「ブローニュの森」のそばにあるローラン・ギャロス・スタジアム(Srade Roland Garros)で5月~6月にかけて熱戦が繰り広げられます。
4大トーナメントで唯一のクレーコート(赤土)で開催されることから、一番波乱になる事が多く人気の高い大会です。
その全仏オープンにプジョーは1981年からスポンサーとなっており、全選手の移動にはプジョー車が使われています。勝利の喜び、敗戦の悔しさをプジョー車の中で噛み締めているのかもしれませんね。
Roland Garrosというネーミングでお気づきになった方もいるかもしれませんね。
そうです。プジョー206・206CC・307SWに「Roland Garros」という車種がありました。懐かしいですね。
2002年8月に206に限定車として発売。その後206CC・307SWに追加になりました。
外装はブローニュの森で緑(タイブレークグリーン)。内装が赤土のクレーコートでブラウンレザーで、屋根がパノラミックガラスルーフという豪華な車でした。フランスにはスクーターもあります。
ちなみに2003年の女子ダブルスで杉山愛さんが日本人唯一の優勝を飾ってます。