こんにちは! セールスの板垣です!
先日、通勤のため、愛車のエンジンをかけると…
たくさんの警告灯が!
走行支援カメラ異常… ABS故障… ESC故障… アンチロールバー故障…
「なぜ突然⁉」
ひとまず走行可能でしたし、特に異変もないので、そのまま通勤いたしました。
その日のうちにサービスに診てもらうと…
「何か大きな異常があったわけではなく、
バグのようなもの」と診断してもらいました。
冬場は、気温の変化によって、こうした事態が起こりうるとのことです。
空気とガソリンの混合割合が変化しやすくなったり、
今回の場合は、
「4輪のタイヤのうち、1本の車速センサーが間違った速度感知をしていた」ため、
警告灯点灯につながったとのことです。
原因はその一か所のみ。
では何故たくさんの警告が付いてしまったのでしょうか。
それは、あらゆるセンサーが密接に関連しあっているため、
一つの箇所がに異常な動きがあると、
芋づる式に反応してしまうのだそうです。
そして、そういった制御をコンピューターで管理しているという点で、
昔のクルマとはまた違った状況になってきているそうです。
確かに、日頃から使っているスマートフォンやパソコンなども、
原因不明のバグが起こったり、突然フリーズしてしまったりということが
新しい機種であっても起こります。
自動車もそういった精密機器と同じようなものになってきているのですね。
自分自身がお客様と同じ商品を乗っていることで、
またひとつ勉強になったと感じる、板垣でした。
なにはともあれ、クルマが無事でよかったです(笑)
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「同じような症状が出た!」というオーナー様は、
プジョー専用のテスターにかけて
症状を診断させていただければと思います。
それによって、原因を探ってまいります。
サービスの入庫日程やテスターの空き状況もございますので、
プジョーディーラーにお問い合わせのうえ、
診断させていただければ幸いでございます。