こんにちは! セールスの板垣です。
昨日に引き続き、プジョー 206ccの感想を述べてゆきます!(^^)!
プジョーの猫足、2つの特徴があるとH様はおっしゃいました。
まず路面からの入力のいなし方、そしてグリップのつかみ方。
路面からの情報は、ガタガタと直接的なものではなく、
「コツっと当たってスポっとハマる」というような表現をされていました。
私 板垣、勉強不足なもので…
今までに意識して乗ったことのあるクルマの種類・経験が乏しすぎました…。
プジョーのもつ足回りの感覚をいまだつかみ切れず…
なかなかうまく言語化が出来ません…。
ですが、もう一方の特徴については体感することができました。
プジョー車は、足回りのグリップだけでクルマを支えるのではなく、
ボディ全体をつかってタイヤのグリップを得るということです。
前者のようなつくりだと、タイヤのグリップが限界のところが来てしまうと、
なし崩し的に制御が出来なくなります。
ですが、"ボディ全体で現在のクルマの状態をドライバー自身が感じ取れる"
後者のプジョーは、まるでクルマや路面と会話をするように走行することができます。
実際、206㏄を運転なさっているH様は、
まるでクルマ全体とひとつになって躍動しているようでした。
クルマと一体になったひとつの生き物のような感覚に身を包まれました。
「これは楽しい!」
もともと大きなクルマの少ないフランス車…
その真髄を垣間見た気がしました。
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板垣が思うに、プジョーを含めたフランス車は
飛びぬけたスペックの高さを持つクルマってほとんどないと思うんです。
とてつもなく速いわけでもない。
とてつもなく頑丈でもない。
しかし、ドライバーに訴えかけるインプレッションには、
"熱いナニカ"がある。
ラテン系の国だからというのもあるのでしょうか。
とにかく、実際にドアを開けて乗り込むと…
ステアリングを握ると…
エンジンをかけると…
クルマが走り出すと…
その情熱がドライバーに流れ込んでくる。
そういう特徴のあるクルマなのかなあと漠然に思っています。
そういった感情をまだうまく言葉にして、お客様にお伝え出来ないので、
精進しなければなあと思うのでした。
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とにかく…206ccに乗せていただいて、
本当に感謝しております。
H様、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
そして、今回の経験をもとに、
また一つ触れられたプジョーの魅力を
皆様にお伝えできるよう精進してまいります!